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『君に届け』と『いばら姫』

 『君に届け』爽子を見てると、グリム童話の『いばら姫』(眠りの森の美女)を思い浮かべます。
 アニメのOP・EDに、眠る爽子が描かれているので、『いばら姫』とダブったのかな?

 気になったので、『昔話の深層 ユング心理学とグリム童話』(河合隼雄 著 講談社α文庫)という本を、読んでみました。

 『いばら姫』は、こんなお姫様のお話。

・子どものいない王様とお妃様の元に生まれた、待望の一人娘
・悪い仙女に、死の呪いをかけられる
・15歳で、紡錘(つむ)に刺される (運命の享受)
・その後、良い仙女が、呪いを100年の眠りに変える
・いばらが城を囲み、誰も近づけなくなる
・王子様だけが、いばらの城に入れる→目覚めのキス

 『君に届け』の爽子は……。

・出産予定日から遅れて生まれた、待望の一人娘
・幼なじみの一言で、霊感キャラとして怖れられる
・15歳の時に、風早と運命的な出会いをする
・が、遠くから見てるだけ(約3カ月=100日?)
・陰気な見た目のせいで、誰も近づかない
・風早だけが、さけずに話す→誤解が解ける

 元々『いばら姫』が、思春期の少女の心を描いているから、共通のイメージがあるのかも、ですね。
 昔話って、奥が深い。
 紡錘(つむ)に刺されるくらい、ショッキングな出来事や、ぼんやりと眠ったように、何もしていない日々って、あったな、そういえば。
 眠る時間の長さや、いつ目覚めるかは、人によりけりでしょうけど。

 いばら姫は、100年の眠りを経て、王子様と巡り会い、目覚めのキスでハッピーエンドになったけど、爽子と風早は、どうなることやら?
 キスするのは、まだ当分先だろうな。(^-^;)
 

テーマ:君に届け - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/01/31(日) 21:36:04|
  2. 君.に.届.け
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