上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-

金曜ロードショー・『崖の上のポニョ』を観ました。
海で暮らすお魚の子・ポニョが、人間の男の子・宗介を好きになるお話です。

冒頭の月夜の海のカットで、すでに惹き込まれてしまいました。
子どもの絵のような柔らかいタッチは、クレヨンや色鉛筆、パステルなどの画材で描かれたそうです。
リアルなCGが今の流行なのでしょうけど、『ポニョ』の世界にはピッタリハマッてました。

「上々!上々!」と元気にはしゃぎ回る姿ポニョが、可愛い!
嫌いな子には 水鉄砲をピューッとぶつけるけど、宗介には やさしくかけてあげる所も可愛い!
特に、「ポニョ、宗介、好き!」のシーンは、(わー、好きな人に好きって言えたよ!嬉しいな!)という喜びが伝わってきて、私も嬉しくなります。
一緒に観ていた母と妹も、可愛かったと言ってました。
宮崎駿監督は男性なのに、女性の愛らしさを表現するのが上手だなんて、不思議ですね。
男性だから、女性の本質を見抜けるのかな?
食欲旺盛でわがままで、街を水没させてしまうほど恐ろしいこともするのに、愛らしいと思えるんですから、監督は魔法使いのようです。
三鷹の森ジブリ美術館では、
企画展示「崖の上のポニョ展 ―エンピツで映画をつくる―」が行われているそうですね。
以前行った時は、丁度『ポニョ』公開直前で、予告映像を見たちびっ子たちが、すぐに真似して歌ってました。
ポニョの特別番組を見てたら、また行きたくなってきました。
テーマ:スタジオジブリ - ジャンル:映画
- 2010/02/06(土) 16:01:05|
- アニメ>ジ.ブ.リ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0