海の底から

備忘録

「断捨離」人生の大そうじをする人々

 いつもホットでタイムリーな話題を提供する『クローズアップ現代』(NHK)が、“断捨離”を取り上げていました。

「要らないモノが入ってくるのをち、
 ガラクタをて、
 モノへの執着かられることで、
 生き方さえも変えようというのが、
 “断捨離”です」

 整理整頓が苦手な人のための、片づけ術ではないらしい。
 年末の大そうじの参考になるかもしれないので、メモメモ。
 
 
 -・-・-番組内容-・-・-

 通信販売で買ったが、1度も袖を通していない服。
 積んでいるだけで、読んでいない本や雑誌。
 散らかった部屋の中で、どこから手を付けていいのか分からない。
 途方に暮れているのに、何もせず、見て見ぬフリをしている。

 勢いで買ったものの、捨てることもできず、溢れていくモノに振り回されている人々に、今注目されているのが“断捨離”である。

 不必要な物を捨てる。

 このプロセスを積み重ねて行くことで、自分と、モノとの関係を見つめ、そして自らの心までを整理するのである。

 “断捨離”は、整理や収納のノウハウを教える、単なる片づけ術ではない、
 大切なのは、モノと向き合い、今の自分に本当に必要かどうか、考えること。
 それによって、生き方そのものを見つめ直すことにつながる。

“断捨離”提唱者・やましたひでこさんのコメント↓

「自分にとって何がふさわしいのかを考え、思い、感じて、選択・決断して生きていこう」

というのが、“断捨離”のキモ らしい。

 -・-・-・-・-・-・-・-

 なんとなく、種田 山頭火(たねだ さんとうか)を思い出しました。
 行乞(ぎょうこつ)放浪の旅をしながら、多くの俳句を残した山頭火。
 その中に、こんな句があります。

「捨てきれぬ 荷物の重さ 前うしろ」   種田 山頭火

 日記を焼き捨て、過去の一切を葬り去って、行乞流転の日々を送った山頭火でさえ、捨てきれなかったものがある。
 人生とは、かくも難しいものなのですか。

 それに比べれば、物を捨てるのなんざあ、楽なもんさね。
 今年は、魔窟と化している押入れを、ちょっと片づけてみようかな。
 

テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2010/12/17(金) 01:06:01|
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