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初対談 山岸涼子×萩尾望都

Otome continue vol.6Otome continue vol.6
(2011/05/11)
荒川 弘、三木 眞一郎 他

商品詳細を見る


 本屋で注文して、やっと手に入れた『Otome continue vol.6』。
 恥ずかしかったけど悔いはなし。

 どうしても、「初対談 山岸涼子×萩尾望都 」が読みたかったのです。
 お二方がどちらも大好きな私には、こたえられない内容でした。
 作品の裏話や、次回作の構想、お互いの作品に対する率直な感想など、貴重なお話が読めました。

 ただ今、原発問題を鋭く問う山岸涼子先生の短編『パエトーン』(潮出版社)が、インターネットで無料公開中!
 → http://usio.feliseed.net/paetone/

 対談の一部が、『ぽこぽこ』の特集コーナーで読めます。
 → http://www.poco2.jp/
 
 
 山岸先生が、萩尾先生の作品を
「(打ちのめされるのが)怖くて読めなかった」
というのは意外!

 最近のは読んでるそうですが、同業者だとそういう感情は避けられないんでしょうね。
 お友達であり、ライバルでもあるのか。
 『アラベスク』の1シーンのよう。

「ねえノンナ あなたにはわかるかしら
 ひとの踊りがまるっきり見られなくなるって心境が…」

(『アラベスク』 Ⅲ 第2部上巻 山岸涼子 白泉社文庫 より)

 プロのバレリーナを目指すノンナに、先輩で親友のアーシャが語るんですよね。
 バレエ界の激しい競争の中で渦巻く、友情と嫉妬。
 美しくも恐ろしい闘いが、繊細な筆致で描かれています。

 萩尾先生の『ポーの一族』で、山岸先生がお手伝いをなさったことがあったんですって。
 萩尾先生の描くドレスに、山岸先生が陰影を付けてたなんて、すごい豪華。
 さっそく読み返し。
 ああ、メリーベルはいつ見ても天使です。
 エドガーの暗い眼差し、今見てもぞくっとします。

 しかし、どこが誰の線か、判りませんでした。悔しい~。
 萩尾先生は『アラベスク』で、ネヴァ河の背景を描いたって覚えてらっしゃって、鮮明な記憶力にびっくりです。

 本当に仲が良くて、影響し合ってたんだなぁ。
 いち漫画ファンとして、とっても喜ばしいことです。
 どうか、いつまでもお元気で、描き続けていて下さい。
 

テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2011/05/28(土) 22:43:10|
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