海の底から

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『君に届け』ep.59感想

【あらすじ】

 沖縄修学旅行、4日目は、自由行動の日。
 千鶴は龍・ジョーと、あやねは茂木と、それぞれ別行動です。
 
 
 爽子は風早と出かけたものの、昨日までの親しげな振る舞いは、微塵もありません。
 初めてキスしそうになった昨夜の出来事が頭から離れず、緊張しっ放しです。
 二人とも、どうしていいか分からなくて、国際通りをよそよそしく、距離を開けて歩くのでした。


 千鶴は、幼なじみの龍に好きな人がいて、しかもそれを知らされなかったことに、怒りが収まりません。
 でも、彼氏のいる友達に気を遣って、仕方なく龍たちと行動していました。

 一方、千鶴とケンカしたはずの龍は、いつも通り。
 千鶴が苛立ちをぶつけても、ひょうひょうとしていました。

「…うれしかったんだよ
 千鶴が ちょっとでも 俺のすきな奴を 気にしてんのが
 ……うれしかったんだよ

 俺が すきなのは
 ずっと 千鶴だよ」

 幼なじみだと思っていた龍が、ずっと自分だけを好きだったことに、驚く千鶴。

「…龍のこと
 そういう風に 見たことない」

 正直に答える千鶴に、「うん 知ってた」と、つぶやく龍。
 龍は、千鶴の気持ちを知っていたから、「関係ない」と言ったのでした。


 あやねは、茂木と別れ、ひとり、道端に座り込んでいました。
 茂木が友人としゃべっているのを、聞いてしまったのです。
 茂木は、あやねとカンケーを結ぶことを、期待していただけでした。

 落ち込むあやねの前に、ケントが現れました。
 彼氏と別れてきたと言って、うなだれるあやね。

(爽子や ちづとはちがうんだよ
 ……ただ すこしだけ

 あんなに一生懸命
 告白したりされたりしてるのを見てたら
 あたしも なんだかあたしも そうなんじゃないかって

 もしかしたら あんなふうに 一生懸命 告白してくれたんじゃないかって
 もしかして 大好きに なるんじゃ ないかって
 そう 思ったのよ)

 爽子や千鶴のように、誰かを好きになりたいのに、なれない自分が悲しくて、あやねは泣きました。
 ケントは、あやねをギュッと、両腕で抱きしめました。


 それぞれの胸にわだかまりを残したまま、帰る日が来ました。
 それぞれの新しい季節が来ようとしています。



【感想】

 茂木っちは、泳いで北幌へ帰れ!!
 もう二度と現れるな!! 汚らわしい!!

 あやねちゃんは、泣かなくていいよ!
 一生の間に出会える人の数なんて、たかが知れています。
 まだいい人に巡り会っていないだけなんだから!
 小田和正の『今日もどこかで』を聴いて、元気出して!

(♪ 誰かが いつも 君を 見ている
  今日も どこかで 君のこと 想ってる)

 …誰かってのがケントかは、まだ分かりませんが。
 そういえば、旅行中よくつるんでましたね、あやねちゃんとケント。

 最初は、似た者同士だから?と思ってました。
 でも、このままでいいのかなぁと、ヒヤヒヤしてました。
 本気の恋に憧れる二人が、互いの傷を舐めあう、慣れ合いの関係になりはしないかな、と。


 あやねちゃんは、大人びてて、気配り上手で、みんなのアドバイザー的存在です。
 でも本当は、すごく寂しがり屋で、甘えん坊だと私は思ってます。
 頭の回転が速くて、本心まで上手に隠してしまうので、気づかれにくいだけで。

 ホントに困った時は、「ねー聞いてよ~」って、誰かに悩みを打ち明ければいいのに。
 茂木っちと別れる時も、ケリ入れて罵ればよかったのに。
 意地っ張りなんだから。 無理しすぎ。

 爽子たちの中で、1番危なっかしくて、流されやすいところがあります。
(やさしさの裏返しでもある)
 そんなに周りに気ばっかり遣ってないで、もっと素直になれ!

 旅行中、ふと憂いをたたえた目で、ぼんやりしていたあやねちゃん。
 あやねちゃんの救難信号をキャッチしたのが、ケントだったのは、意外でした。

 夏の海で、ケントに肩を貸してあげたあやねちゃん。
 ケントのギュッは、今度は自分が彼女を支えるんだという、仲間意識なのか、同情心か…。
 はたまた、恋愛感情…なのか?

 でもケントは、爽子が泣いた時(episode34)も、同じことしてたから、信用できませんw
 あやねちゃんも、何とも思ってなさそうw
 もしケントが本気なら、博愛主義をやめなきゃね。


 ついに、龍が告白しました。 あの龍が!
 なのに、千鶴の返事は、予想通りのものでした。
 答えが分かってても、言わずにはいられないって気持ち、切ないです。

 千鶴は、龍が特別な存在だと、いつ、気づくのやら。
 同い年で、近くに住んでるってだけで、そこまで気が合うわけないんですから。

 龍も、爽子くらい言葉足らずだから、もっと押していけば、何とかなりませんかね?
 千鶴を引き寄せ、関係を好転させるきっかけがあれば…
 甲子園出場…とか? 漫画のジャンルが違うかw


 空回りばっかりの風早が、痛々しくて見ていられません。
 激しい欲求につき動かされた行動が、失敗に終わったダメージは、大きかったようです。
 爽子のことを考えて、自制するつもりのようですが、いつまで続くのかな。

 爽子は、風早に避けられるのを怖がって、何もできないみたいです。
 戸惑うのは当然でしょうね。
 未知への扉を、開けようとしているのですから。
 向かい合って率直に語るには、時間がかかりそう。


 くそ~、楽しい修学旅行が、試練だったとは。
 負の感情(怒り、悲しみ)が、マイナスのエネルギーを生み出して、暴れまくりじゃないですか。
 だがしかし、負のエネルギーが、いずれ現状を打破する、プラスの力になると信じる!

 てっきり、旅行中にいろいろカタがつくと思い込んでいました。
 北幌まで持ち越されて、とんだ肩すかしです。 ガックリ。
 しかも、8・9月号は休載だし! つまんないよ~!
 
  1. 2011/06/14(火) 05:53:55|
  2. 君.に.届.け
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