海の底から

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『君に届け』 episode 61 感想

 宣伝!せんでーん!!
 映画『君に届け』が、テレビ初登場です!

☆ 2011年10月28日(金) 21:00~22:54 日本テレビ

 映画では、多部未華子さん(爽子)と、三浦春馬くん(風早)の触れ合いが、丹念に描かれています。
 体育祭での ぎこちないハイタッチに、ときめきました。
 トイレ事件は 必見です!

 以下、別マ11月号ネタバレ感想。
 
 
【あらすじ】

 風早は、千鶴からことづかった海苔巻きの差し入れを、龍に届けました。
 千鶴は、龍の家まで行ったものの、そこに居合わせた風早に海苔巻きを渡すと、走って帰ってしまいました。

 風早は、二人が仲の良い幼なじみであることを、よく知っています。
 親友の龍が、千鶴に告白してふられたことを知り、風早は思案に暮れるのでした。

 翌日、千鶴は学校を休みました。
 心配する爽子とあやねは、帰りに千鶴の家に寄る相談をします。

 そこへ、ケントが話しかけてくると、あやねは露骨に警戒しました。
 前日のケントとの会話を思い出したのです。

『なんで あやねちゃんのこと 見てるか わかる?』

 しかし今日は、爽子と喋りたくて来たとケントに言われ、あやねはむくれて席を離れました。

「…いい? 風早 貞子ちゃんと2人で喋ってきても」
「…黒沼は 黒沼の喋りたい奴と 喋ればいーよ
 物じゃないんだから」
「…う うん…」

 ケントは、彼氏である風早の許可をもらうと、爽子と廊下に出ました。
 爽子と風早が、ぎくしゃくしていることを見抜いていたケントは、二人の関係について、こう言いました。

「オレ 貞子ちゃんと風早は 遠いのかなって 思ってたんだけど
 そーじゃなくて きっと隣とかに いるんだろーね
 だから 一番近くて
 でも 背中 向けあってる時は 一番遠い方向 見てるのかなって」

 だから大丈夫なんじゃないかと、爽子を励ますケント。
 そして、自分の気持ちを、少しもごまかさずに語ります。

 爽子が気になって見ていたこと、なのに全然みえてなくて、振り回したことを、ケントは詫びました。
 爽子は、まっすぐ前をみているケントに、言いました。

「私… 師匠に気づかせてもらったこと いっぱいあったよ」

 ケントも、あやねが好きだと気づいたのは爽子のおかげだと、率直に打ち明けました。
 気持ちの整理がついたケントは、再びあやねの元へ。

 また爽子に余計なおせっかいをしてないかと、ケントをたしなめるあやね。
 ケントは、いつも人のことばかり心配しているあやねを、おひとよしだと言いました。

「…もう なに? あたしのこと なんか買いかぶってない?」
「ちがうよ 逆だよ …むしろ不思議なんだよ 頭もいーし 空気も読めるし ぬかりなくて
 そんで なんで いつもそんなに自己評価低いのかなって」
「…低くないよ こんなもんだよ  あたし かわいげないじゃん」
「そんなこと ないよ」

 あやねとケントの言い分は、堂々巡りで一致しません。

「…前に――――…
 「自分から好きになったことない」って 言ったけどさ
 たぶん 相手だって こんなん 実際のところ たいしてすきだったわけじゃないと思うんだわ
 でも まー あたしが こんなんなんだから そりゃしょーがないっていうか…
 お互いさまだよね
 まあ でも さみしーから よりかかる相手くらい ほしいんだろうね」
「そんなこと ないよ」

 そこへ偶然、クラス委員のケントを探していた担任のピンが通りかかると、あやねは教室へ戻りました。

「不器用っすよね 彼女」
「そうか? 器用な方だろ」

 取り残されたケントは、つぶやくようにピンに洩らしました。

 放課後、爽子は風早に、千鶴の家に寄ることを告げました。
 風早も、千鶴が心配ですが、昨夜のことは言えません。

 そんな風早を、物問いたげに見つめる爽子。
 風早は、戸惑いがちに目を逸らし、

「なんでも ないよ」

と言って、唇を固く結びました。
 二人の関係は、やっぱりぎくしゃくしたままです。

 一方、千鶴は海で、考え事をしていました。
 学校を1日さぼってみても、気持ちの整理はつきません。

 そこへ風早が、龍からことづかった千鶴のお弁当を、届けにきました。
 千鶴を思いやる龍の優しさに触れ、あらためて龍のことを考える千鶴。

「…なんで 断ったの?」
「みんな 同じ事 聞くんだな
 そんなに? つきあう事の方が 自然だったの?
 でも あたしは あの時
 龍が そーいう意味で「すき」だって 言ったのが わかって…
 ちゃんと 思ってる事 返さなきゃって思ったよ
 あたしの ……何よりの 本音だよ」

 龍のことを、恋愛対象としてみたことがなかった千鶴は、風早に問われて、はっとなりました。

「嬉しいとは 思わなかったの?
 ちょっとも?」

 それは、幼なじみとしての関係に固執していた千鶴には、考えもつかないことでした。


【感想】

 好きだから、包み隠さず 好意を示すケント。
 好きだけど、距離を置いて 見守る龍。
 好きなのに、打ち解けられない風早。

 三者三様、見比べると面白いです。
 素直なのが1番だけど、なかなかそうはいかないよなー。
 相手に自分の思いを押し付ける訳にはいかないもんなー。


 まずはケント。
 恥ずかしくないのでしょうか。 学校で堂々と口説きおってw

 ケントのスタンドプレーが際立つ回でしたね。 風早並みに活躍しているw
 ヤバイです、私の中で、ケント株急上昇w
 逆に風早株は下げ止まりww
 龍株は高値安定してます。

「オレ 貞子ちゃんと風早は 遠いのかなって 思ってたんだけど
 そーじゃなくて きっと隣とかに いるんだろーね
 だから 一番近くて
 でも 背中向けあってる時は 一番遠い方向 見てるのかなって」

に、わたくし大変感銘を受けてしまいました。 まったくその通り!
 背中合わせの風早と爽子を見てたら、アニメ2ndのエンディングを思い出しました。
 あ~早く向かい合ってほしいなぁ。

「まあ でも さみしーから よりかかる相手くらい ほしいんだろうね」
「そんなこと ないよ」

 ケントは、まっすぐにあやねちゃんを見つめ、哀願するかのように言いました。
 夏の海で、ケントがあやねちゃんに肩を貸してもらっていたことを、思い出しました。
 寂しいから寄りかかった訳じゃないって、ケントは言いたかったんでしょうか。

 ケントの渾身の思いを乗せた言葉、どうも、あやねちゃんの胸には響いていないようでした。
 「いーってば」ってのは、つまり、遠まわしな拒絶、やんわりとした拒否…そういうことなんでしょうね。

 やっぱり、ピンなんでしょうかね。
 頭をぽんぽんっとやって、
「やさしいねぇ」
の一言で決めちゃうピンの方が、あやねちゃんにはグッと来たように見えました。(11巻参照)


 ケントに声を掛けられ、警戒感を露わにするあやねちゃんは、まるでうぶな少女。
 男にびびるあやねちゃんは、とても新鮮で可愛いです。
 早とちりしてバツが悪くて、プンプン怒って行っちゃうところも可愛いです。

 本当のあやねちゃんを、さらけ出してほしいな。 もっと可愛いだろうな。
 弱みもさらけ出すことになるから、勇気がいるけど。

 あやねちゃんは偽悪者ですね。 そんなに悪い子ぶらなくていいのに。
 あやねちゃんが、そこまで自己評価を下げる必要が、どこにあるのでしょう?

 今まで男とつきあって、長続きしなかったから? 悪いのは茂木っちの方でしょーが!
 あやねちゃんのやさしさを、まずは自分に向けてあげてほしいです。


 お次は、龍。
 「小3の冬」って何?
 千鶴の母親が、この頃から おいなりさんや海苔巻きを よく差し入れるようになったのには、どんな理由があるのでしょうか?
 徹はこの時、17歳か。 …んー、分かりません。 情報が無さ過ぎる。

 龍は、爽子が話しかければ ちゃんと答えるんですねえ。 当たり前かw
 二人が喋ってるとこなんて、めったに見られないから、ドキッとしました。

 登校途中の龍が、制服の中にパーカー(?)を着ていたのは、野球部の朝練用ですか?
 教室では、シャツにネクタイをしていました。

 朝から放課後まで、野球漬けの毎日なんでしょうね。
 本当は、龍が自分で、千鶴にお弁当を届けたかったでしょうね。
 でも、仕方なく風早に頼んで…いじらしい。

 練習もあるからだけど、今はそっとしておいた方が良いのかな。
 会いたいけど、会えない…ところで、もうすぐ龍の誕生日だけど、どうなるのでしょう?
 いくら龍の気が長いといっても、私の方はそろそろ限界です。
 龍があんまりひょうひょうとしてるから、見てるこっちが辛いです。 内心では相当葛藤してるだろうに。


 しょっぱなから千鶴が机に突っ伏して泣いてるシーンに、動揺しました。
 もーやだ、早く立ち直って。 龍なんとかして。

 千鶴は泣いて、落ち込んで、うんと悩んだから、あとは立ち上がるだけだ!
 …とは思うのですが、浮上するきっかけが見えないので、不安は募ります。

 泣きながらおにぎりをほおばる千鶴に、千尋(『千と千尋の神隠し』)がダブったりしてw
 生まれ変わったら風早になりたいってw
 ちょっと笑って元気出ました。
 見飽きないですよね、千鶴は。 元気に泣いて、怒る時も賑やか。 龍が惚れるの、分かるなあ。


 さて、風早は今回、お届け屋さんになって頑張りましたね。
 千鶴と龍の仲を取り持つのに、これ以上の適任者はいないです。
 ただ見守ったり、話を聞くくらいしか出来なくても、いいのです。 それが1番いいと思います。

 千鶴に、
「今までどおり なんの悩みもなく 爽子とずっと仲良く 幸せにおなりよ!!」
と、やつあたりされてましたが、今めちゃくちゃ悩んでますよねw

 風早、痛々しいです。 無理してます。 爽子と目を合わせないのが、その証拠。
 この見栄っ張りの嘘つきめ。 意図的に隠してることがあるなら、それはやっぱり嘘なんです。

 風早の態度が硬化して、爽子と打ち解けない理由は、キスが未遂に終わった失敗を、引きずってるから。
 だけど、本当は、これ以上親しくなるのが怖いから…じゃないでしょうか。
 …だとしたら、悩みの根は深いです。

 弱さや、狡さ、欲や見栄、つまらなくてみっともない自分を知られたくないから、親しくなれない。
 でも心の奥では、もっと親しくなりたいと願っている…ジレンマです。

 風早は元々明るい性格で、1度や2度の失敗を気にするような子じゃないでしょう。
 それが、たった1度のつまづきで、どうしていいか判らなくなってますね。
 いやー青春だね。

 青春って、真っ暗な泥沼みたいなものでしょ、ホントは。
 人に言えないような、愚かで恥ずかしいこともいっぱいするし。
 まあ皆くぐり抜ける道だし、風早もうんと苦しめばいいんです。


 爽子は、大丈夫かな?
 ぎくしゃくしてるのを気に病んでました。 風早のせいだ、くっそ~。
 爽子が皆勤賞を取り損ねたのってあれか、大泣きして午後の授業エスケープした時のか。(9巻参照) あれも風早のせいじゃん、もう~。
 ケントは大丈夫って言ってたけど、私はまだあいつのことを信用しきれませんw

 もうすぐクリスマスと、爽子の誕生日なんですよ! 世紀のビッグイベントにしてもらいたいよ!
 二人のお寒い関係は、もうごめんです。(;д;)

「私… 師匠に気づかせてもらったこと いっぱいあったよ」
のひとコマが、なにげに今号のベストシーンでした。

 爽子は、周囲から良い影響を受けて、ひとまわり成長したみたい。
 つかんで5秒の意味も、ちゃんと分かるようになったしw

 風早が、取りつくしまもない態度で、
「なんでも ないよ」と言った後、
「……… うん!」
と答えた爽子の表情には、覚悟が定まったような、力強さがありました。
 爽子が動き出しそうな予感。
 何かやるつもりなのかな? 爽子、頑張れー!


 先月号の感想で、「もっとおしゃべりしよう、ことばのキャッチボールしようよ」と願ったら、今月は、いろんなところでキャッチボールが…。
 なんか、うれしい(*´∇`*)
 

テーマ:君に届け - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2011/10/14(金) 06:22:50|
  2. 君.に.届.け
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