海の底から

備忘録

小説『君に届け 11 ~ためらいの理由~』

君に届け 11 ~ためらいの理由~ (君に届けシリーズ)君に届け 11 ~ためらいの理由~ (君に届けシリーズ)
(2012/03/01)
下川 香苗

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 小説最新巻ゲット。
 収録内容は、episode58(14巻)~62の途中(15巻)まで。
 沖縄修学旅行から、初冬の北海道へ。
 場所も季節も、みんなの気持ちも、目まぐるしく移って行きます。
 
 
 三人娘が そろってさなぎの時期を迎えました。
 外見は まったく動きがないように見えますが、内面では激しい変化が起きています。
 こういう感情の起伏については、文章の方が分かりやすいかもね。

 だってね、私、あやねちゃんの台詞を ケントが言ったと ずーっと勘違いしてたんだもの。(「なんで…なにもいわないの…」)
 風早の台詞も 千鶴のだと思ってました。(「わかってるよ…」)
 小説を読んでやっと気づきました。 バカだ(^^ゞ

 それはさておき。
 さなぎちゃんたちは、悶々と考え込んでます。
 1番 固い殻に閉じこもってるのは、あやねちゃん。
 1番 たくさん傷つけられてきたから、自己防衛のためでしょう。
 そのあやねちゃんを、いともたやすく動揺させてしまうのが ケント。
 教室でケントに話しかけられただけで、急に落ち着きをなくしてしまうあやねちゃんが、ちょう可愛いよ~。

 港でたそがれる千鶴も、一生懸命 答えを探してます。
 幼なじみで 今までずっと近くにいた龍と、これからも仲良しでいたい…。
 関係が壊れるかもしれない恋人同士になんて、なりたくない…。
 でも結局、蝶になるのヤダ、芋虫のままがいいって ダダこねてるだけなのが、読んでみて分かります。
 まるで ピーターパン症候群。
 次巻は、千鶴と龍のエピソードで 全部持っていかれそうです。

 爽子はあるがまま、現実を直視しようとしているのですが、初めての恋は、分からないことだらけ。
 ケントと龍は、女の子たちの固い殻の向こうで、ノックしながら待っています。
 けど風早は、自分が殻に閉じこもってるから、やっかいなのですよ。

「風早のほうから笑顔で歩み寄ってきてくれないと、どうしたらいいか、途方にくれてしまう」
「いつのまにか、風早のやさしさに慣れきって、風早の助けをあてにするようになっていた」

(青字部分は、本文より引用)

 だから今、爽子は 不安でいっぱいなんですね。
 大事な人を不安にさせるのは、1番しちゃいけないことなんだぞ、風早。
 まーでも 風早が、爽子の気持ちに気付けないくらい 余裕がないのは よく分かりました。
 早く漫画の続きが読みたくなりました。
 妄想を膨らませつつ、13日を待つとしましょう。
 

テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/03/01(木) 22:18:37|
  2. 君.に.届.け
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