海の底から

備忘録

夢日記9/8

 広告の『え?これ全部もらえちゃうの?』を『もえちゃうの?』と読み間違えてしまいました。
 夢に消防車が出てきたからでしょうか。
 久しぶりだというのに、また迷子になる夢でした。 しつこい(^-^;)
 
 
 また学校で迷子になる夢を見た。 なぜか今回は、防災訓練をしていた。
 ラストは、廊下を走る消防車が、ドアを突き破って走り去るという、アクションドラマのような結末。
 『千と千尋の神隠し』で、河の神様が大戸を飛び出していったシーンみたい。
 私はちょうど階段を降りて、正面玄関に辿り着いたところ。
 その前の廊下を、西から東へ突っ切って、ガラスドアにガッシャーンと突っ込んでいった。
 ドアの枠ごと粉みじんに吹っ飛ばして、派手にフィニッシュ。

 その学校は、2つの校舎が並んでるんだけど、渡り廊下がどこにあるのか分からない。
 窓から渡り廊下が見えているにもかかわらず、そこへ行く道が分からない。
 南校舎から北へ行こうとして、迷っている。
 消防車がドアを突き破る…防災シーズンだから消防車が出てきたんだろうけど、それだけじゃない気がする。

 ここからは連想――――赤い車、危機に駆けつけるもの、火を消す、消化、昇華。
 ドアを突き破った時は、いくらか爽快感を得た。 風穴を開けてほしかったのか?

 渡り廊下は橋に似ている。 あちらとこちら、2つを繋ぐもの。

 古来、橋の上やその周辺ではさまざまな怪異が起きるといわれている。
 あの世とこの世を繋ぐ、あるいは絶つものであり、異質なものが出会う場所でもある。
 千尋とハクが出会ったのも、橋の上だった。

 私にとって学校は、不思議の町のようなもので、私は千尋と同じ、異界からの来訪者だった。
 学年があがるにつれ、うまく立ち回るコツを覚えていったが、時すでに遅し。
 残った傷痕は、今も疼いている。 過去の私が、現在の私に治療せよと訴えているのか。

 毎日を安穏と暮らしているのは、自分を追いつめないため…なんだが、よほど追い込まれるのが苦手らしい。 夢の中でも逃げてるんだから。
 せっかくなら、お化け屋敷とか、古城をさまよい歩けば、ロマンチックなのに。

 ―――では、臨床心理学者の河合隼雄氏にご登場いただこう。
 夢は単なる願望の表れではなく、自我を裏から支えているという(ユングは補償作用と言っている)。

 新車を買う前日に、ボロボロの車に乗っている夢を見た人の例。(『コンプレックス』岩波書店より)
 この男性は、独身生活を謳歌していて、お金に物をいわせ、新車を購入し、優越感に浸っていた。
 それを自分の深層意識に糾弾されるのだ。 車を買うのをためらうほどショックなのもうなずける。
 所詮、金と物しかない人生など空虚だ。 新車とて、いずれボロ車になる。
 いい気になっていたと、自己に思い知らされるのだ。 悪夢にも、意味があるのだ。

 私の夢も、私を支えてくれていると、思いたい。
 あてもなく探している道も、いずれ、見つかるかもしれない。
 道が見つからないなら、壁を壊せ! …そう 伝えたいのかもしれない。
 以上、夢分析、ここまで。


一番大切なことは、夢を見た本人が、それをどのように感じ、どのように考えるかということである。
 (『無意識の構造』 河合隼人雄 著 中公新書)
 
  1. 2012/09/10(月) 20:56:10|
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