海の底から

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最終話

 『アルプスの少女ハイジ』は「また会う日まで」で最終回。 長いようであっという間の1年でした。
 この作品を見て、スイスに憧れた人、多いんでしょうね。
 スイスが北海道より緯度が高いことなど知らなかった頃は、あの山小屋に住んでみたーい…なんて、気楽に思ってましたっけ。
 
 そういえばアニメーションには、吹雪で遭難しそうになる話もあって、山での厳しい生活が描かれてました。
 でもアルムの山小屋は、いつ見ても、とってもあったかそうでした。
 おじいさんが、決して暖炉の火を絶やさないって言ってたし。
 暖炉の前で、おじいさんが煙草を吸ったり、夜なべ仕事をしてて、ヨーゼフがごろ寝してて、時々ペーターが遊びに来て、ハイジはお気に入りの椅子に座っている…それだけなんですが、あったかそうなんですよね。
 そういう、何気ないシーンがほんとに好きで、何度も見てはしゃいでしまうのです。
 昔と今で、見る視点は変わっても、見終わった余韻は同じって、すごいことです。

 クララの住むドイツは、スイスの上に位置してますから、平地でも寒さが厳しいようです。
 11月~翌4月まで、快晴の日は1日としてないそうですから。 どひぇー、6か月も。
 それが5月になると、いきなり夏の太陽が輝き、野の花は一斉に咲き、それはもう美しいそうです。
 だからアニメのラストは、春を待ちわびるハイジたちで終わったのかな、と思います。
 温暖な気候で暮らす私よりも、もっと待ち遠しい気持ちで、春とクララを待ってるんでしょうね。

 何事も起こらなければ、会うはずのなかった二人が出会って、物語が始まりました。
 両親が健在なら、ハイジはおじいさんと暮らすこともなかったでしょうし、クララとの間に友情が芽生えることもなかったのです。 人と人の出会いって、すごい。
 神の布石としかいえない偶然が重なって、苦しみにも耐え、最後は大団円。
 これからも名作アニメとして長く残ってほしい作品です。


 アニメ『進撃の巨人』も、とうとう最終回を迎えました。
 まず、映画並みのクオリティをTVで表現したWIT STUDIOがすごい!
 その志の高さと技術は称賛されるべきでしょう、拍手~!!
 しかし、他のアニメスタジオはとんだとばっちりをくいましたw

 この作品が多くの人に受け入れられたのは、エレンが読者の代弁者となってくれたからだと思います。
 明るい21世紀はやって来ず、政治も経済もどん詰まり、子どもらは閉塞感で窒息寸前。
 そんな彼らになり代わって、言いたいこと、やりたいことをやってくれたから、ここまで熱狂的に迎え入れられたのでしょう。

「俺は、巨人を一匹残らず駆逐して、狭い壁の中から出る。 それが俺の夢だ」(4話)

 エレンがこう訴えても、ジャンたちは、半信半疑で聞いていました。
 しかし、多くの苦難を経て、ともに戦う仲間へと変わっていく様子に、胸が熱くなりました。

 最近知りましたが、神話には、巨人の出てくるものが多くあるんですね。
 中国の盤古神話では、宇宙のはじめに盤古という巨人が生まれたそうです。
 他にも、インドのプルシャ神話、北欧のユミル神話など、世界を大きい巨人と見ているところが共通しています。 自然を畏れ多いものとして、敬う気持ちが、似たイメージを想起させるのでしょうか。 日本にもダイダラボッチなんてのがいましたっけ。
 果たして『進撃~』の巨人は、神なのか、人なのか。 コミックスの続きが待ち遠しいです。
 

テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2013/10/07(月) 22:53:44|
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