海の底から

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虹のまちの想い出

 『虹のまちの想い出』
 光原百合 著 鯰江光二 絵 小原孝 演奏 PHP研究所


 少し早目のクリスマスプレゼント(自分用)を買いました。
 『星月夜の夢がたり』を書いた光原さんが、音楽からインスピレーションを得て綴った25の掌編。
 ウィリアム・ギロックというアメリカの作曲家のCDが付いています。
 鯰江さんの絵が、『星月夜~』よりずっと華やかな色調。
 光原さんのお話も、『星月夜~』よりずっと詩に近い、イメージを湧き立たせる文章になっています。

 一つのまちに住む人々について書かれたものなので、お話は独立していても、全体はつながっています。 家族の写真を収めたアルバムみたい。
 光原さんが思い描くまちは、理想の国であり、〝ここではないどこか”です。
 なんだ、ただの空想か、と思うなかれ。

 『人魚がいないとしても、いると思っていて、なにか困ることがあるか? そしてもし人魚がいるとして、いないと言われているのを聞いたら、人魚がどれだけ傷つくか、考えたことがあるか』
(本文「人魚の歌」 より引用)

 というわけです。
 そのまちは、どこにあるかは誰も知らないけど、ないという証拠もないのです。
 だったら、あると思ったって構わないでしょう。

 絵や音楽などからっきし無知な私にCD付の絵本って、冒険だったかな~。 でも、わかりたいという欲はあるので、光原さんの助けを借りました。
 で、1話ごとにじっくり読むつもりでいたのに、また全部いっぺんに読んでしまいました。
 もっとゆっくり味わおうと思ってたのに、ケーキがあんまりおいしいので、ついがっついてしまって、空になったお皿を見てる時のしょんぼりした気持ちです。
 こういうのを、忸怩たる思いっていうのでしょうか。
 夜寝る前のお伴にしよう。 枕元でCDを聴きながら、可愛い動物の絵を見てるだけで、なんだか嬉しいなあ。
 

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2013/12/16(月) 23:41:45|
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