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ミラーワールドの魔法

ミラーワールドの魔法―たった一日で究極のパートナーと出会える!ミラーワールドの魔法―たった一日で究極のパートナーと出会える!
(2009/01)  ROSSCO(ロスコ)著
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 自分嫌いの意気地無しさん達に、ほんのちょっとの勇気ときっかけをくれる本です。
 読めば世界がガラリと変わる!
 …わけではもちろんなかったけど、私がひとりぼっちなのは、世界にたったひとりしか、私という者がいないから…。

この世界はすべてが「関係性」で成り立っている
 (以下、青字部分は本文から引用)

 相手は自分を写す鏡で、相手が自分に冷たいのは、自分が自分に冷たいから…という発想は、一理あると思いました。
 
 
 例えば、好きな異性が出来て、どんなに惹かれ合っていても、上手くいかなくなって、別れてしまう場合。
 それは、「自分の中に隠している嫌いな部分が、相手という鏡に映しだされるから」。

 それを作者は、鏡(外側の世界)に映る自分(内側の世界)を同時に見ることで融合させ、本当の自分を知る…という、やや強引な二元論で、昇華させています。

 読み終わった後、この本が、心理療法家・河合隼雄さんの本に書いてあることと、よく似ているなぁと思いました。

無意識の構造 (中公新書 (481)無意識の構造 (中公新書 (481)
 (1977/01) 河合 隼雄 著
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 ロスコさんの鏡理論は、河合さんの
投影という心の機制は対人関係の中によく入り込んでくる。
という意見とそっくりです。

 例えば、社内で人気のAさんを、わけもわからず「虫が好かない」と感じて嫌っているBさんは、実は誰より人に好かれたいという願望を持っています。

 人は対人関係において、自分の無意識下にあるさまざまなコンプレックスを、他人に投影しやすいものです。

 つまりBさんは、Aさんより人に好かれたい、Aさんを出し抜きたいという願望を投影して、敵対心を抱いているわけです。
 それを深く探索してゆくと、自分の性格が分かる……というものです。

 コンプレックス、男性性と女性性、内界と外界などについて、より詳しい事が書いてあります。
 ロスコさんの本と合わせて読むと、もっと自分の心と向き合えるようになる…かもしれませんよ。
 

テーマ: - ジャンル:本・雑誌

  1. 2009/07/12(日) 12:54:00|
  2. 本&漫画
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