海の底から

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上橋菜穂子さん 週刊ブックレビューにご出演

 上橋菜穂子さんが、『週刊ブックレビュー』849号(NHKハイビジョン)で、『獣の奏者』について語っていました。

 『獣~』が生まれるきっかけとなったイメージや、2冊で終わった『獣~』に、続編が生まれた理由……などなど、大変興味深いお話が聞けました。
 作者の元気なお姿も拝見出来て、嬉しかったです。
 
 
 崖の上で、巨大な獣を眠らせようと、竪琴をかき鳴らす女性。
 その女性と、養蜂に興味を抱く女の子のイメージが重なって、エリンになったそうです。
 …しかし、その子たちは、どこから来たのかな?
 無意識の深いところにある記憶、または、上橋さんが受け継いだDNAの中に、似た子がいたのかもしれないですね。

 物語が終わった後も、登場人物が心から離れず、成長した姿を想像するのは、読者の楽しみです。
 アニメの監修をするうちに、同じことを上橋さんもなさって、エリンが成長していったんですって!
 おかげで続編が生まれたんですから、アニメ化バンザイ!ですね。

 この物語のテーマ…獣は永遠の他者…について、上橋さんはこう仰ってました。
 「(エリンは獣の世界に踏み込まないけど)、ふっとした瞬間に、思いがけず心が通じたって思える瞬間というのがやってくる。
 それは正しいのか正しくないのか、本当に理解したのかしてないのか分からない。
 でもその奇跡のような瞬間が訪れた時に、とても嬉しいですよね。(要約)」
 決して分かり合えなくても、共に生きていけるし、言葉が通じなくても、触れ合える喜びがある!
 ウンウンとうなずきながら、聞き入ってました。

 ちびっ子読者から、エリンに励ましのお便りが届くそうです。
 容赦ないエリンの運命を、エリンと共に乗り越えてゆこうとするちびっ子たちの強さに、じーんとしました。

 「小っちゃい頃から闘うことが好きでした。」
と、目をキラキラさせながら言う上橋さんは、少しバルサっぽく見えました。(笑)
 たくさんお話して下さって、ありがとうございました。
 私も早く続編読みたーい。(今図書館にて予約待ち。)

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 夕方6:30頃テレビを点けたら、NHK教育で『エリン』が放送していたので、ビックリしました。
 ん?よく見たら、31話の再放送。
 野球中継が早く終わったから、先週分を流してたのね。

 NHKは、上橋作品をプッシュしてくれているようですね。
 その勢いで、『守り人』シリーズの続編アニメ化、やってくれないかな?
 

テーマ:雑記 - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/08/16(日) 01:23:45|
  2. 本&漫画
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