海の底から

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獣の奏者エリン 第41話

 「真王の真実」 ------あらすじ------

 闘蛇の襲撃事件から6日。
 真王・ハルミヤは意識を取り戻し、次第に回復の兆しを見せていました。
 リラン一家は、平和そのもの。 夫婦で子育てする姿を、エリンはぼんやりと見守っていました。

 真王からエリンへ、晩餐会の招待状が届きました。
 真王が、王獣で救ってくれたエリンに感謝して、カザルム候の館へ招いたのです。
 …というのは表向きで、本当は、王獣を操れるエリンに、真王の護衛を頼むためでした。
 
 
 真王の部屋では、セ・ザン(堅き楯)のイアルとカイルが、警護をしていました。
 まだ癒えない右腕を気づかうエリンに、ささやかなお礼の一言を返すイアル。
 カイルは、不器用なイアルの態度に、思わず吹き出してしまうのでした。

 エリンを待っていたのは、真王と、甥のダミヤ。
 ダミヤはエリンを褒め称え、リランとともに、王宮まで真王の護衛をするよう言いました。

「たとえ大公が再び闘蛇を送り込んでこようと、そなたがいれば何も恐れることはない。」

 圧倒的な王獣の力を操れるエリンを、我が物として利用したいダミヤ。
 ところが、エリンはその申し出を、きっぱり断りました。
 断れば自分はおろか、エサルの命も危ういと脅されても、拒みました。

 エリンは、その理由を、真王と、イアルに語りました。
 王獣規範に隠された真実と、王祖・ジェの歴史を。

 ~はるか太古の昔、アフォン・ノア(神々の山脈)の向こうから、真王の祖がタハイ・アゼ(降臨の野)に降臨した時、長い戦いに土地も人心も荒れ果て、この地にあった王国は、滅びの淵にありました。
 屍が累々と転がる広大な野を王祖が歩けば、その頭上には人に馴れることのない王獣が、王祖を守護するかのように羽ばたき、川に至れば、鋭い毒牙を持つ闘蛇も頭を垂れて、道を作ったのです。
 背が高く金色の瞳を持った王祖・ジェに、人々は清らかな神の姿を見たのでした。~

 神話で神と謳われるジェが、王獣を操り、オファロン王国を滅ぼしたこと。
 ジェが、王獣を増やさないために、王獣規範を書いたこと。
 闘蛇を操る霧の民が、その技を封印し、流浪の民となったこと。

 エリンは、霧の民・ナソンから聞いた話も、母・ソヨンが操者の技を使って、彼女を助けたことも、全て語りました。

「掟を守るために死んだ母ですが、最期に掟を破る大罪を犯してまで、私を助けてくれたんです。
 だからこそ私は、リランのためにも、掟などでは死にたくありません。」

 真王は、エリンの話を信じ、護衛をしなくてもよいと言いました。
 エリンは、真王が気持ちを分かってくれたことに感謝し、学舎へ戻りました。
 イアルも真王に、この事件に隠されたものを語りました。

「今回の襲撃はおそらく、大公の仕業に見せかけた、別の人物の手によるものだと思われます。
 この国の裏側から陰謀をめぐらし、すべてをその手に操ろうとしている者がいるのです。」

 偽りの真王だったことにショックを受けながらも、ハルミヤは雄々しく顔を上げました。
「都に戻り次第、すべての歪みを正す。」

 ですが、真王が都に戻ることは、ありませんでした。
 じわじわと脳出血していた身体は、馬車での旅に耐えられず、再び意識を失い、亡くなってしまいました。

 大公の息子・シュナンは、そっくり送り返された見舞いの品を前に、苦悶していました。
 セィミヤは、シュナンたち大公が、真王を狙ったと思い、受け取らなかったのです。
 突然の祖母の死に、セィミヤは……!?

エリン:星井七瀬 ナレーション:平田絵里子 ヌック:藤原啓治 モック:柳原哲也 真王:谷 育子 ダミヤ:石田 彰 イアル:鈴村健一 カイル:新垣樽助 シュナン:花輪英司 エサル:加藤沙織 大公家家臣:赤澤涼太 ジェ:水野理紗
脚本:吉村清子 絵コンテ:玉川真人 演出:高島大輔、布施木一喜 作画監督:松浦仁美


------感想------

 エリン、涙の説得もむなしく、真王急死です。。゚(゚´Д`゚)゚。
 残酷な運命です。

 野心ある者なら、王獣を操って、真王に取り入ろうとするでしょうが、エリンはそんなこと思ってません。
 ナソンから聞かされた、大罪を知っていますから。
 それに、リランを武器として扱うなんて、絶対したくないでしょう。
 なのに、運命の方が強引にそっちへ引っ張って行こうとするー。何でなんだー!?

 王獣と闘蛇が、天敵の関係にあるのは、自然の理です。
 王獣が鳴き声で闘蛇を硬直させられるのは、幼獣を守るためだし、闘蛇の耳膜が発達したのは、王獣の鳴き声を防ぐためです。多分。

 悲劇は、どちらの獣も、人に馴れやすかったこと。
 人より強い獣ですが、扱い方さえ覚えれば、誰でも操れますから。
 だから、王獣と闘蛇に、特滋水と音無し笛を使っていたんですよね。

 でも、生態を無理矢理押さえつけるやり方が、長続きするはずなかったのです。
 むしろ、300年もよく続いたと思います。
 エリンがやらなくても、いつか別の誰かが、獣の秘密に気付いたでしょう。

 ダミヤの行動も気になりますが、真王暗殺未遂や、闘蛇の卵を盗ませた、仮面の集団は、今どこに……?
 真王の死で、急展開は必至。 キリクはどう動くのか……?
 ハルミヤの母と祖母を死に追いやり、真王家の歴史を断絶した、サイ・ガムルの功罪と、現在の目的は……?

 セ・ザンとしての義務を全うしながら、ぼそりと「ありがとう」と言うイアルに、カイル大受け。
 不器用だな~。そんなイアルだから好きなんだ~。(*´▽`*)
 

テーマ:獣の奏者エリン - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2009/10/24(土) 23:23:44|
  2. アニメ>その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ふにゃさんへ!

ふにゃさん、はじめまして、こんばんは!
偏屈ブログへ、ようこそおいで下さいました!

きゃー、何ヶ月も前からご覧頂いた上、応援までしてもらっちゃって、この上もない感激です。
まだ原作を読んでいないなら、衝撃の展開と興奮を、アニメでたっぷり味わえますね!
そして感動の最終話まで見たら、じっくりと原作読破……いいですね、それ!

ラストスパートに入ったアニメエリン、私も全力で追いかけますので、これからもごひいきに~。
ではでは、コメントどうもありがとうございました!!v-238
 
  1. 2009/10/28(水) 23:12:56 |
  2. URL |
  3. 藍田 海 #-
  4. [ 編集 ]

初めまして

ずーっと何ヵ月も楽しく読ませて頂き、初めてコメントします

こちらのブログと9月からは毎週ではないですが、エリン こぼれ話をチェックするのが日曜日の楽しい日課です

エリンとイアルもやりとりの度にドキドキしますが、セィミヤとシュナンも甘酸っぱいですよね

やっぱり原作を読もうかな…

陰ながら勝手に応援おとします(^_-)


fromふにゃ
  1. 2009/10/27(火) 23:30:30 |
  2. URL |
  3. ふにゃ #-
  4. [ 編集 ]

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