海の底から

備忘録

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自分が愛されることを要求するのは、思い上がりの最たるものである。
 (『ニーチェからの贈り物 ストレスに悩むあなたに』 ウルズラ・ミヘヒェルス=ヴェンツ 編  清水本祐 訳)


 言いにくい真実をズバッと言ってのけるのが哲学者なら、その人は人付き合いの悪い、ヤな奴だったんでしょうね。
 ぱらっとめくっただけで、図星指されて頭に来るような名言がずらり。
 あなたに言われなくても分かってますよ、自分が思い上がりの強い、自惚れ屋だってこと。


君たちのお粗末な自己愛が、孤独を君たちの牢獄にしてしまう。


 隷属を嫌う人間が、社会という檻の中、入りたくもない組織に入れられて、がんじがらめにされて生きねばならない苦痛を、独りでしのいでいるのに、お粗末な自己愛とか言っちゃうんですよこの人は。
 相当な変わり者だったんでしょうね、ニーチェって人は。 超人になろうとして発狂するなんて。
 こうして本に突っ込みまくることで、ストレスを発散させつつ日曜日を過ごすのでした。
 
  1. 2017/04/02(日) 19:49:36|
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海には、浪費されるものがない」   (『われらをめぐる海』 レイチェル・カースン 日下実男=訳)

 『沈黙の春』の作者が、自然界から学び取った真理。
 生物の遺骸が、新しい生命を育てるんだって。
 海の底に沈んだそれらは、潮の流れに撹拌されて、新しい生命の元へと運ばれるだって。
 自然はうまく出来てるなぁ。

 だらけた休日にこの言葉と出会って、はっとさせられました。
 浪費ばっかりの人生でいいのかといわれた気がします。
 とりあえず時間の浪費はほどほどに。 やることやろう。
 
  1. 2017/04/01(土) 23:42:06|
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2017/03/12 a 2017/03/12 b

 左 ネメシア(桃・青・白) ペチュニア(白・桃) マリーゴールド(黄・赤)
 右 リナリア(紫・赤・紫) ペチュニア(赤・紫) マリーゴールド(黄)

 春めいた陽気に誘われて、花の苗を買ってきました。 なんて可憐なの。 早く大きくな―あれ。
 
  1. 2017/03/12(日) 18:37:19|
  2. 日記
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6年

 もう6回目の3月11日か。 時のたつのは早いです。 
 この頃思うのは、いろんな悲しみの中で、ものをなくした時の悲しみが一番大きいのではないかなぁということです。
 肉親をなくし、家をなくし、友だちや健康やお金や思い出や平凡だけど平和な暮らしをいっぺんになくしてしまった人たちは、どうやって悲しみを耐えているのでしょう。
 私には想像することさえ恐ろしいです。
 特に、時間を喪うのが怖い。
 私も年をとって、否応なく死が近づいてるなと思う時、ぞおっとしてどうしていいか分からなくなります。
 去年と変わり映えのしない今年をだらだら過ごして、ふと このまま死ぬのかな、その前に1番好きなことをやっておきたいな、と思うんだけど、何をすればいいのか分からない。
 そんな時、震災で亡くなった人の幸せだった頃の話とか、今、歯を食いしばって頑張ってる人たちをTVで見かけて、私もうかうかしてられないなと、頭をはたいて仕切り直すのです。
 
  1. 2017/03/11(土) 18:09:35|
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雨の日

 子どもの頃、雨の日は憂うつでした。
 重い傘と、濡れた靴に、登下校の辛さは増すばかりでしたっけ。
 今朝、放ったらかしの荒れた花壇に、降り出した雨が沁み込んでゆくのを見かけて、じわーっとうれしくなりました。
 水が土に沁みこむ様は、見ていて気持ちがいいものです。

 夕方、佐藤さとるさんの訃報を聞きました。 心不全、88歳でした。
 本棚を探し、講談社文庫のコロボックルシリーズを手に取りました。
 何度読んでも懐かしい。 子どもの頃のうれしい記憶がそのまま本の中にある。
 私が好きなのは、4作目の『ふしぎな目をした男の子』。
 小人のおじいさんと、腕白な男の子が友だちになる話。
 あ、でも1作目の鮮烈な衝撃は忘れられないし、好きなエピソードがいっぱいあって、一言では語れません。
 他の作品では『おばあさんのひこうき』が好きです。 編み物好きのおばあさんが、飛行機に乗って大冒険しちゃうの。 読んでる間じゅうワクワクして楽しかったなぁ。
 穏やかな最期であったことを祈ります。

 今、四大陸フィギュアスケート選手権を見ています。
 羽生選手は22歳、宇野選手は19歳、ネイサン・チェン選手は17歳! みんな若いなー。
 真・四回転時代だって。 現実がアニメのレベルを超えてる…;
 次のオリンピックがもう来年とか、時の経つのは早いです。
 
  1. 2017/02/17(金) 22:00:29|
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